富士山への登山に必要な装備や知識

標高3776メートルの山頂を持つ富士山は世界文化遺産登録が行われてから急激に登山者の数が増えていると言われています。



入山者数が増えた事で、山開きの期間も従来よりも長くなっているのが特徴です。

但し、山開きの期間はルートにより異なるのが特徴で、2016年の場合では山梨県側の吉田ルートは7月1日より9月10日まで、静岡県側の富士宮・須走・御殿場の各ルートは7月10日より9月10日まで、お鉢巡りのルートについても7月10日より9月10日までとなっています。

山開き開始日がルートにより異なりますので、富士山登山を個人で計画される場合には注意が必要ですし、山小屋の営業日も山開きの期間に合わせているケースが多いので、事前に山小屋に問い合わせをしておくのが安心です。
尚、富士山は標高が3000メートルを超える地点から酸素量が地上の約7分の1に減る事になり、走る事で息切れを起こすような状態になりますし、高山病のリスクも高くなるため、極力ゆっくりとしたペースで登山をすることが大切です。



富士登山はハイキングとは異なり本格的な山登りになるため、装備においてもしっかりとした準備をしておくことが大切です。
靴はトレッキングシューズを利用する事で、岩場地帯を歩く時でも足もとを確保する事が出来ます。
必ず用意しておきたいものは雨具で、山の天気は急変するためリュックの一番上に入れておくか、リュックに固定しておくと便利です。


また、標高が上がる事で気温も低下してくるので夏場でも長袖のシャツやウィンドーブレーカーなどを用意しておくようにします。